2021年日本からアメリカへの荷物発送

 


 

 

 

f:id:ihohohohoho:20210120215108p:plain


 

 

アメリカへ荷物を送る

 

2020年のクリスマス、アメリカに住んでる義姉ファミリーにプレゼントを贈ろうと思ってました。
私たちから初めて海外に荷物を送ります

コロナ禍の中、郵便局から送れる荷物のサイズや重さを入念にチェックし緑の紙(関税告知書)を貰いました。(2020年12月の中旬時点では、3辺の大きさが80cmまで、重さが2kgまでなら大丈夫とのことでした)

関税告知は、物品を細かく記載しないといけないうえに英語で書かないといけないためかなり億劫でした。
例えば、服でも素材や原産国など記入したり、いくらお金がかかったかなども細かく記載しないといけません。

画像1

 

この手書きのクリスマスギフトという書き方は、ダメみたいです。

グダグダした性格も災いし、気がついたら年が明け2021年になっていました。

 

意を決して、手書きの関税告知書を持ち、80センチサイズの小型郵便物2キロまでを守り郵便局へいくと、2021年1月1日から手書きのEMSラベルなどによる差し出しは原則、引受をお断りさせていただきます。とのこと!

画像2

聞いてないよぉ〜!と思いつつ、ここまで頑張ったのに届かないのは悔しいと思い郵便局員の方の指示に従いました。
心の声的には、クリスマスちょっと前に2回も郵便局へ行きアメリカへの荷物発送についての確認をしたのだからシステムが変わる案内くらいしてくれてもいいのにと思いました。

 

2021年版アメリカへの荷物の送り方

 

気を取り直して、まず国際郵便マイページサービスというサイトにアクセス。
そこから手順に従い入力していくというもの。

パソコン版と、スマートフォンがあります。

スマートフォン版にその場でアクセスしてみたのですが、なかなか繋がらず時間がかかりそうだったので一旦引き上げ出直すことに。

郵便局の方が言うには、スマートフォン版は、内容品が3品くらいしか選べないそう。

パソコン版だと、内容品を多く記入することができるそう。
税関を通るものなどで、なるべく正確に中身を申告した方がいいとのこと。

私もそう思ったのでパソコン版で作ることにしました。

家に帰り、パソコン版にアクセス。

手順に従い入力していきました。
終わってみたらなんてことなかったように感じます。


内容品もいろんな選択肢があったので、手書きより楽でした。あと、わからないことは翻訳サイトをみたりしながら。こちらも内容品は英語で記載します。

 

ただ最初に困ったのは、まずパウチ請求というのがありプリントアウトしたものを荷物に貼るときに使う専用の袋を自宅に発送するのに5日かかると出てきました。

郵便局に在庫があれば貰えるというようなことも書かれてたので、わたしはなるべく早く送りたかったのでこっちに希望を託しました。

✳︎追記(数後日、自宅に専用パウチが5枚ほどごっそり送られてきました。)

 

今回は、郵便局に専用パウチの在庫があったのでそれを貰いました。

パソコン版だと自宅で書類をプリントアウトしないといけなかったです。(3枚でてきました)

スマートフォン版だと、郵便局に配備されているゆうプリタッチでラベルを印刷できるそうです。

プリントアウトした紙と荷物を持ち、いざ郵便局へ。
郵便局員の人もまだ慣れてない感じでした。
私が聞いてた、送料よりだいぶ安かったので、聞いてた値段と違うけど合ってるか聞いたら船便になってました。

小形包装物は、航空便に乗せれる(2021年1月現在)とのことだったので航空便に変更お願いしました。

 

船便→航空便に変更できる?!

しかし、私が作ってきた書類が船便になっていたのでこれがまたその場で変更できるのか分からず郵便局の方が電話して確認してくださり、変更できるとのことだったので航空便にしてもらいました。
値段は船便の倍以上しましたが、アメリカに行くことを考えたら安いです。(2500円くらいでした)

荷物を海外に発送するのが初めてだったので手続きが難しく感じましたが、次回からはスムーズにいける気がしました。

クリスマスプレゼントには全然間に合ってないけど、無事に荷物が届いてくれますように。

 

追記

荷物は無事にアメリカへ到着していました!

以前、コロナ禍の中義両親が船便でアメリカへ荷物を送ったら4ヶ月後に届いたということを聞いていたので、航空便でも期待はしていなかったのですが、こちらから送ってから1週間くらいで到着していました。

小型包装物の保障を無しで頼んでしたのでハラハラでしたが無事に到着してよかったです。

 

私にとって初めて海外への荷物発送!システムの変わり目でとても貴重な経験でした。